授乳中に気をつけたい食べ物・飲み物

赤ちゃんに授乳している女性のイラスト

授乳中は妊娠中より食べ物に注意が必要です。なぜならお母さんの食べたもので、お乳の味が変わってしまうためです。
敏感な子の場合だと、おっぱいを飲んでくれない…なんて事態にもなりかねません(;・∀・)

 

基本的に、洋食より和食が栄養バランスも良くおすすめです。
和食は無形文化遺産にも登録された日本の誇れる文化です。

 

赤ちゃんの味覚は敏感で、ゴーヤなど苦いものを食べたときは苦味が出るのか、嫌がっておっぱいを吸ってくれないときがあります。実際に私は経験しました(汗)
スパイス系などの辛いものも、控えたほうが良いでしょう。

 

脂っこい食べ物や動物性脂肪の多いものは、お乳がドロドロになり乳腺が詰まる原因になりますし、お乳の味もおいしくなくなります。
特に生後3ヶ月くらいまでは赤ちゃんがおっぱいを飲む量も少ないため、詰まりやすくなるので注意が必要です。
カレーライスや揚げ物、脂の乗ったお肉、生クリームたっぷりのケーキなどは控えましょう。

 

授乳中は甘いものが欲しくなりますが、糖分のとりすぎもおっぱいが詰まりやすくなります。
どうしても食べたい場合は、1回を少量にしたり、時間を空けて少しずつ食べると良いでしょう。
また、タンポポコーヒーなどお乳をさらさらにするという飲料を一緒に取るのも良いでしょう。

 

授乳中に気をつけたい薬

薬は短期使用の風邪薬などであれば服用に問題ないですが、やはり赤ちゃんにおっぱいから薬の成分が行きます。
なるべく自己判断は避け、薬は医師の診察を受けてから服用するようにしましょう。

 

もし薬を服用する時は、授乳後に服用すると赤ちゃんへの影響を少し減らせるかと思います。
次に授乳するときは、溜まっているお乳を軽く搾ってからあげるとより少なくなります。
お母さんが体調を悪化させてしまうと赤ちゃんも大変なので、風邪などを引いてしまったら無理をせずに出来るだけ安静にして早く治しましょう。

 

他にも、ハーブティーは多くがノンカフェインであり、妊娠中から体調を整えるためにも有効です。
中には母乳の出を良くするハーブもありますが、逆に出を悪くするものもあります。
授乳中は控えたほうが良いハーブはイエロードッグ、オレゴングレープ、カバ、キャッツクロー、セージ、セントジョーズワート、センナ、タンジー、ヤロー、ワイルドレタス、ワームウッドなどがあります。
他にもいくつかありますので、ハーブミックスティーを選ばれるときは中身に注意して購入すると良いでしょう。

 

最後に、当然ですが飲酒・喫煙はNGです!

 

 

 

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